関係の取説 / タイプ7 × タイプ9
加速する人と凪の人——心地よさの速度が違う
図の上での、タイプ7とタイプ9の位置関係。
この組み合わせで起きること
タイプ7は「人生を味わい尽くしたい」、タイプ9は「心の平和の中で人とつながりたい」。7の冒険心は9の日常に新しい風を吹き込み、9の受容力は、走り続ける7が羽を休められる港になります。9は7の思いつきを頭ごなしに否定しない稀有な相手で、7は9の世界を外へ広げてくれる案内人です。
すれ違いの種は、エネルギーの速度差と、問題への向き合い方です。7の「ワクワク」の速度に9の「のんびり」が追いつかず、9のどっちでもいいを真に受けた7が全部決めてしまうと、9の本音は静かに埋もれていきます。さらに7は痛みから、9は対立から逃げる癖があるため、大事な話し合いがふたりぶん先送りされがちです。
うまく回っているとき
- ○7の企画力と9の受容力で、新しい体験を穏やかに一緒に楽しめる
- ○9の安定した存在感が、刺激を追って消耗した7の休息の場になる
- ○どちらも明るく楽観的で、深刻になりすぎない軽やかな空気を保てる
すれ違いが起きるとき
- △7が予定を詰め込み、9が疲れを言い出せないまま無言の抵抗が始まる
- △9のどっちでもいいに7が慣れ、9の本当の希望が拾われなくなる
- △面倒な問題を7は楽しみで紛らわし、9は先延ばしで避け、火種が育つ
それぞれへのアドバイス
タイプ7「熱中する人」のあなたへ
- ●相手の返事が出るまで待つ。沈黙は退屈ではなく、考えている時間と知る
- ●予定を決める前に二択で希望を聞き、口にされた小さな望みは必ず実現する
- ●何もしない時間を一緒に楽しむ練習をする。それも豊かさの一つになる
タイプ9「平和をつくる人」のあなたへ
- ●気が進まないときは、合わせる前に「今日はゆっくりしたい」と言葉にする
- ●相手の速さは急かしではなく、楽しみを分かち合いたい気持ちだと受け取る
- ●行きたい場所や食べたいものを、月に一つは自分から提案してみる
注意: これはタイプという「重心」同士の一般的な力学です。実際のふたりの関係は、 ウィング・心の状態・積み重ねた歴史によって、ここに書ける以上に豊かです。当てはまる部分だけ持ち帰ってください。